当院のインプラント治療について
多数のインプラントが製品化され、無くなっていく中、当院では、最も治療成績の良いもののひとつとして挙げられる 「ブローネマルクシステム」※を採用しています。また、骨の状態によってはバイオメット3iハイブリッドも使用しています。
日本口腔インプラント学会専門医を取得しています。
インプラント治療には高度な知識と技術が必要となるため、様々な学会やスタディグループに参加し積極的に新しい技術や知識を得るように努めています。院長は、日本口腔インプラント学会の専門医を取得しています。
また、ブローネマルク教授(現在主流の骨接合型インプラントの創始者)の直弟子で日本で信頼に値するインプラントの普及に努めた、 東京都千代田区の小宮山弥太郎先生を中心としたスタディーグループ「Club22」に所属しています。
インプラント関係の所属団体・専門医など
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- Club22
- 鶴見大学歯学部インプラント科
当院でのインプラント治療の様子

当院でのインプラント治療例
インプラント治療例①
右下の2歯欠損に対して、インプラントを埋入し、上部にセラミック冠を装着しました。
インプラント治療前
インプラント治療後
インプラント治療後のレントゲン画像
上記症例の説明
治療内容:ブローネマルクインプラント2本埋入し陶材焼き付け冠をネジ止め装着治療費用:660,000円(税込)、CT代15,400円(税込)
治療期間:約4か月
リスク・副作用:インプラントは虫歯にはなりませんがインプラント周囲炎という歯周病と同じような症状を起こすことがあります。とくに歯周病で歯を失った場合は注意が必要です。その場合、骨との結合が弱まったり骨が解けてくるので自分の歯同様日頃のお手入れと定期的メンテナンスが必要になります。
インプラント治療例②
上下無歯顎の患者さんのケース。このまま新義歯を作っても下は顎が痩せていて強くかめる義歯はできないため、インプラント2本埋入してクリップ止めとしました。
インプラント治療前
インプラント治療後
義歯(インプラントでクリップ止め)
インプラント治療後のレントゲン画像
上記症例の説明
治療内容:下顎の義歯治療+インプラント2本埋入してクリップ止め治療費用:下義歯+インプラント770,000円(税込)
治療期間:4.5カ月
リスク・副作用:インプラントは虫歯にはなりませんがインプラント周囲炎という歯周病と同じような症状を起こすことがあります。その場合、骨との結合が弱まったり骨が解けてくるので自分の歯同様日頃のお手入れと定期的メンテナンスが必要になります。クリップは緩んでくることがあるので適宜調整が必要です。